【レポート】◆造形研修〜ぽんぽんお絵描き〜
2024年12月18日20241218
【造形研修】inかえで保育園
“ぽんぽんお絵描き”
「やっぱり保育って、“環境”が大事だなぁ!」と、
今回のぽんぽんおえかきワークショップで
改めて感じました。
今回は、画用紙や障子紙を床や机に置いたり、
イーゼルやホワイトボードに貼ったりと、
いろんな場所におえかきスペースを用意。
タンポ(ガーゼや布で作るポンポンスタンプ)は、
事前に子どもたちと先生が作って準備してくれました!
まずは好きなタンポを選んで、
床にある紙をぽんぽん!机にある紙をポンポン!
どんな音がするかな?違う音がするよ!と、
みんな音を楽しんでいました。
その間に、そっと絵の具コーナーを出してみると…
だんだん絵の具に気づいた子どもたちが
「やってみたい!」と自分から手を伸ばし始めました。
高いところに描いてみたり、
場所を移動したり、最後は手や足にも絵の具が広がって、
遊びがどんどん発展☆★
大人が「こうしよう」と言わなくても、
子どもたちは自分で考えて、
夢中になって遊びを広げていくんですよね。
こんなふうに環境を工夫することで、
子どもたちの「やってみたい!」が
自然と引き出されていくのを感じました。
「環境」って、ただモノを並べるだけじゃなくて、
「どうしたら子どもがワクワクするかな?」と
子どもの目線で考えること。
大人が全部決めるのではなく、
子ども自身が発見して広げていける余白を残すことが、
主体的な遊びや学びにつながるんだなぁと実感しました。
これからも、
「子どもたちのワクワクを引き出す環境づくり」
続けていきます!
研修講師:小野真紀子
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