【レポート】◆園内研修&実践〜にじむで遊んでシェード作り〜
2024年6月6日2024.6.6
【園内研修】in花たちばな認定こども園
〜造形遊び〜
『にじむで遊んで、シェード作り』
「日帰りキャンプでつかう、
ランプシェードをつくりたいんです」
そんな相談をいただきました。
それならば! “障子紙”を使って、にじむで遊んで、
その紙をシェードにしちゃいましょう!
初めに”環境設定”を行いますが
「オケを用意してください」と言ったら、
思ったより大きなオケが、しかもたくさん!
う~んワクワクする…。楽しい未来が見える…。
いつもこの時に、予測を立てる時間をつくります😊
○この環境で何が起こると思う?」
○誰がどんな行動をすると思う?」
中には「オケに子どもが入ったらどうしましょう…」という声も。
「はいるだろうね~」
と言いながら、ミーティングが終わり、子どもたちを待ちます。
やってきた子どもたち、「わ~~~!」と…
オケに飛び込みました笑
一瞬先生の顔色をうかがう子もいましたが、
みんな大笑いしながらカメラをむけているうちに、
どんどん…どんどん増えていく~
こんなとき「注意しなくて良いのでしょうか」
というご質問もいただくことがあります。
でも、今から造形あそびの時間だよ。
と言われてやってきたお部屋にオケがあったら…
入るでしょ~
入ってほしくなければ、オケは置いていてはいけませんね。
子どもは環境に向かって“自分で遊びを発見していく“
のが本当に得意ですから!!
さて、そうしてオケでいっぱい遊んだあと、
お絵かきをして、水にいれたら…
「絵が消えた!」 「あ!色がついた!」
「水の色がかわっていく!」 「みて!虹になった!」
みんなのおめめがキラキラでまぶしかったです。
誰か飽きるかな? あの子はあの子の真似をするかな?
先生がたが色々心配もしていましたが、
何の心配もなく、みんなどっぷりと遊んでくれました。
こうやって染めた紙が、
ランプシェードの素材になっていくのですが…
その様子が園のインスタでご覧いただけます。↓
https://www.instagram.com/hanaohana2013?igsh=YmhiazhzZmRheWlp
とってもキレイでみんな大喜びだったようですよ。
あそんだ痕跡を楽しむ。
そういうアートな時間が大好きです。
研修講師
奥村みずほ
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6/2発売の月刊「保育とカリキュラム」7月号に
ピカソプロジェクトの“実践指導“が掲載されています❣️
0・1・2歳児
「モノとの対話で育む 感性と表現」の項目(P48-51)です。
今回のテーマは「ゼラチン・寒天」。
ぜひ園で試してみてくださいね!
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ピカソプロジェクトでは、
保育活動の生活の中にもアートを取り入れたい!!
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