【レポート】◆造形研修〜りったいはひらめきがいっぱい
2024年10月18日2024.10.18
【造形研修】in明石ゆめのもり保育園
年長さんの造形の時間にお邪魔してきました。
今回のテーマは「立体」
立体って、ぺったんこじゃないこと。
ぺったんこじゃないって、立ってること。
画用紙を立たせるには…どんなことができる?
折ったり、曲げたり、はったり、ぐちゃっとしたり…
活動の軸は、新しい技法を知る・自分でひらめいて試してみる。
活動中、保育実習生さんとお話しさせてもらいました。
自分自身が造形が苦手でどう指導したらいいか分からなくて…
とのこと。
確かに「上手な作品を作らせるため」の活動だったら、
自分が得意じゃないと気負ってしまいます。
でも保育所保育指針には「上手に作らせなさい」
とは一言も書かれれていません。
造形活動を通して(利用して?)、
子ども達に新しいものと出会わせる、触れさせる、感じさせる。
そして子ども本人や保護者に伝える。
このサイクルが、子どもの育ちを支える活動ということなのではないでしょうか。
必要なのは上手に絵が描けるスキルではなく、
子ども達を見る力だと私は思っています。
運動でも、音楽でも、この基本は変わらない。
みなさんが保育で、教育で、大切にしていることはなんですか?
講師:まきのゆう
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