自分で技法を発見!!『ピカソプロジェクトの園内研修&実践』in花たちばな認定こども園
2023年9月13日2023.9/13
大阪府茨木市の花たちばな認定こども園で
ピカソプロジェクトの園内研修&実践を行いました。
➖みずほ先生より➖
今日のリクエストは立体にちょうせん!
紙って立つの?
たたなーい。
持ってたら立つー。
離したら…?
たたなーい。
あ!立った!
オレ見つけたで!折ったら立つわ!
あ!なんか立った…。
みて!できたで!
こっちも!
あ!こうしたらええねん!!
子どもたちの発見で活動が進んでいきます。
じゃあ、白い紙の上に、立てた画用紙でお絵描きしよ!
わー!
うまくつかない!
立たないから寝かせるわ。
(やだー。立たせてよー(笑)立たないよー。って攻防あり)
みて!魚になった!
みて!お目々になった!
これは…タコにする。
カバンやな。
造形あそびは「◯◯をつくりたい」ではなく
遊んでいたら「◯◯になった」なのです。
◯◯をつくりたい、と言ってはじめて、全く違うものに変化していくこともよくあります。
クレヨンやパスと違って、はみ出そうとどってことありません。
見立てたパーツが紙に収まってなくて、最後無理やりはめると、素晴らしい前衛作品になったりします。
一方大人は、最初は子どもと同じようにしているつもりでも、じきに「よし、こうしよう!」と決めたらどんどんイメージしている絵になっていきますね。
どっちが良いとかでなく、そういうモンなんです。
夢中になって取り組む姿勢コソ美しい(o^^o)
そういう視点で見ると、なるほど、これとこれは先生の作品やな。。
というのがよくわかります。
おもしろい!
活動が終わったあとの先生たちの振り返りも面白いです。
お会いするたびにバージョンアップしている先生たち。
これからもご活躍をお祈りしています!!
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ピカソプロジェクトでは、
保育活動の生活の中にもアートを取り入れたい!!
と思われる園に向けて、実践的で体験的な研修をお届けしています。
大人の言葉がけで、こども達の次の行動が変わってきたりもします。
園内研修では、造形時間での言葉のかけ方やこども達の絵の褒め方、
アートの展示方法などもお話しします。
もっともっと園での造形タイムが楽しくなります。
こども達のアート(表現)がどんどん変わります。
気になった方はぜひお気軽にお問合せください♪
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電話やFAXでもOK!!
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