送信中です。しばらくお待ち下さい

一般社団法人ピカソプロジェクト

ピカソプロジェクトの園内研修〜造形編〜「画材をもっと知りたい」

ピカソプロジェクトでは、

保育活動の生活の中にもアートを取り入れたい!!

と思われる園に向けて、実践的で体験的な研修をお届けしています。

 

 

2022.12.9 大阪府茨木市のこども園で

『ピカソプロジェクトの園内研修』を行いました。

 

こちらのこども園では、2回目の造形研修となります。

 

*画材をもっと知りたい!!というお悩みで伺いました。

先生達の質問を事前にお聞きしました^ ^

「子どもの絵ってどう見るの? 絵の具ってどうやってつかうの?」

「ずっとこうやってきたし」

「みんなこんな感じでやってるし…」

「でも、本当にこれでいいのかなぁ」

今更すぎて聞けない、でも、これが正しいかどうか自信がない。むしろ、ちょっと違うのかもしれない、と自信を持ってできていない。

 

実際にこどもの作品を見せてもらいました。

1回目の時に「盛り込みすぎでは?」とお伝えしたので、工程は随分減らしてくれたみたい。

でもまだまだ大人が思う造形の姿に引っ張ってしまってるかも!?

と先生方ご自身で気付いてくれました。

 

*画材やネタの考え方について

ふせんをつかったワークショップを行いました。

「何をつくる」ではなく「何をつかう」

「どんな体験をしてもらいたい」

をキーワードで貼りだすことで無限にアイデアが出る!!

ということを体感する事ができました。

 

*絵の具の使い方をどう教えたらいいか?

じゃあ、みんなでどうすれば良いか試してしてみましょう^ ^

ということでみんなで道具を出してきて実験。

筆、水、えのぐ、紙、それぞれの容器、

色々試しながら

「あれ、この実験を子どもたちと一緒にすればいいのでは…」

と気付いてくれました♪♪

この研修を経て、

こども達の気持ちや作品がどんな風に変わっていくのか、

とても楽しみです!!

先生達みなさん、ありがとうございました☆